ダブルエンドテノーナ ISTシリーズ
Double End Tenoner
- 多彩な機種・機構の選択が可能
- 種類が豊富なキャタピラチェン
- 傾斜軸による面取、傾斜加工
- 優れた耐久性
- 全体カバー装着可能
複数の主軸を配列することにより、切断・成形・溝加工等が可能です。また刃物を極限まで押えとキャタピラチェンに近づけることによってより高精度に材料を加工できます。
幅サイズは75mm、35mm、30mm、25mmのキャタピラチェンから選択可能。加工幅に応じたキャタピラチェンが選べます。
他社にはない豊富なキャタピラチェンの種類がYasudaの強みであり高精度加工を実現させます。
※25mm幅キャタピラチェンは特殊品の為、応相談。
エアクッション方式により安定した加圧と押え代を維持します。材料によってロール式とベルト式を選択できます。
以下のような使い分けができます。
ロール式・・・サイドテノーナ(長辺加工用テノーナ)に使われることが多い。
ベルト式・・・エンドテノーナ(短辺加工用テノーナ)に使われることが多い。
モータ軸直タイプの主軸は、傾斜角度が変更可能です。
面取りの他にも様々な角度で加工ができます。
傾斜目盛付ですので角度設定が容易にできます。
高周波モータ軸直タイプ、またはベルト掛け増速タイプを選択できます。高周波モータ軸直タイプの場合インバータによって簡単に回転数を増減することができます。(インバータはオプションとなります)
ベルト掛け増速タイプはプーリ比で回転数を決めることができます。
短辺加工の場合、長辺基準のドッグ搬送をすることが可能です。製品1枚につきキャタピラチェン左右1つずつのドッグにより高精度に直角加工ができます。