オートリターンテノーナ ISTシリーズ
Auto Return Tenoner
- 多彩な主軸配列
- 段取り時間の大幅短縮
- タッチパネル搭載
- 左右のコラムが高速開閉
- 一台、一人作業で長辺と短辺の加工が可能
画面上に表示される製品図を見ながら簡単に寸法入力する事ができます。またコラムの幅決め、軸の制御、モータの電源、モード切替などもタッチパネルで操作できます。
設備異常も瞬時に画面表示されスムーズに解決できます。
エアシリンダによって被削材に均等な圧力を加えながら加工します。搬送時の蛇行、反発、過走を防止できる上に高精度に加工することができます。
圧力センサを左右の押えユニットに装備してあり、エア圧力異常があった場合には機械を緊急停止させます。
加工形状に応じて主軸配列の選択が可能です。お客様とお打ち合わせによって決定させていただきます。オーダーメイドですからお客様のニーズ、仕様に応じた製品をご提供できます。
駆動シャフトが無く、左右別々に取り付けられたサーボモータを同期制御し、キャタピラチェンを送ります。長年使用することによって発生するキャタピラチェンの左右差はタッチパネル上で数値を入力するだけで修正できます。
注意:キャタピラチェン使用限度規定値を超える場合はオーバーホールが必要です。